食事内容に気を付ける

母親の口にした食事が直接母乳になるわけではありませんが、母親の食生活は母乳の出に影響を与えると言われています。母乳育児をしている最中は、まずはしっかりと栄養を摂取することが大切になります。産後ダイエットといって極端にカロリーを制限してしまうことは望ましくありません。現に母乳で赤ちゃんを育てると、その分多くカロリーを消費するのです。その量は、食事1食分のカロリーに相当するため産後ダイエットで食事の量を減らすと通常よりも栄養不足に陥って母乳の出が悪くなるケースが出てくるのです。

また、母乳の原料は血液となっているので母親が貧血だったり冷えにより血行不良に陥っていると、上手く母乳を作る事が出来なくなってしまいます。そのため食事も血液を作るものや冷えを防ぎ血行不良を改善する様なメニューを取り入れましょう。

血を作る食材は、レバーや牛肉、かつおやまぐろ、ほうれん草や小松菜など鉄分の多いものです。自分では貧血になっていないと思っても授乳中は隠れ貧血になっている可能性もあるので注意しましょう。また冷え・血行不良を改善するには、身体を温める食材の根菜類やアルカリ性の強いものがお勧めです。また、授乳中はタンパク質も意識して取り入れたい栄養素のひとつになります。お豆腐や卵、そしてパンよりも白米を主食としましょう。